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「モンゴルツアーに参加して」

 今回、精舎児童学園子どもの権利擁護委員会第三者委員・いのうえせつこ様より、お話をいただき「ホランの会」のモンゴルツアーに参加させていただきました。モンゴル訪問は初めてのことでしたので、期待に胸をふくらませながら出発の朝を待ちました。
 当日、私と学園の児童M君と成田空港まで向かう道中、高速道路が通行止めで集合時間に間に合いませんでしたが、参加メンバーの皆さんが温かく迎えてくださりとても安心しました。
 ウランバートルまでは約5時間半のフライトで到着しました。空港では現地の旅行会社の方にお出迎えいただき、私はマキさんのお宅に泊まらせていただきました。夕食にはボーズというモンゴルの代表的な料理をおいしくいただきました。ウランバートルは交通量も多く、朝は渋滞がとてもひどいようです。日本の企業の車が多く走っており、現地の方は「日本車は壊れにくいから人気なんだ」と言っていました。
 次の日ウランバートルを離れ、エルデネットを目指す旅がはじまりました。途中でダシンチレン村の学校を見学し、遊牧民の生活の場所であるゲルを見せていただきました。子羊と遊んだり、シャガイ遊びを体験しました。雄大な草原の中でホルホッグというモンゴルの名物料理を、モンゴルの大地に感謝をしながらいただきました。ダシンチレン村からエルデネットまで向かう旅では、どこまでも続く草原で羊、やぎ、馬、牛を間近で見て自然の雄大さを感じ道なき道を激しく揺られながら進んでいきました。
 エルデネットではいくつかの学校を見学させていただき、体育の時間にラジオ体操をしていることに驚きを感じ、授業では子どもたちが意慾的に勉強している姿に感動しました。また、サラン先生、バースカさん、ホームステイ先の皆さまや現地の方々にたくさんお話しを伺えた事でモンゴルへの理解を深める事ができました。モンゴルの教育関係を体験できたエルデネットから草原の中を走る寝台列車にてウランバートルへ戻りました。
 ウランバートルに戻ってからは日本と同じかそれ以上のホテルに泊まらせていただきました。ウランバートルにある日本大使館に訪問させていただときは、「ホランの会」との親密な関係が築かれていることを実感しました。
 今回参加させていただいて、強く感じたことはモンゴルの方々の人柄がすばらしく私も見習わなくてはならないところが多くあると感じました。また、日本とのつながりを大事にされていて多くの子どもたちが、日本語や日本の文化を学んでいる姿をみることができ感謝と親しみを覚えました。
 また、機会があればモンゴルを是非訪問してみたいと思っております。今回、貴重な体験をさせていただき深く感謝いたします。ありがとうございました。桑原 彭元